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首の痛みと「スマホ首」について解説!

 

オステオパシーを受けに当院に来院する方の多くは身体の痛みに困った事が動機で、その身体の痛みで最も多いのが首の痛みや腰痛です。前回に引き続き今回も首の痛みついて書いてみます。
今回は首の痛みの中でも、数年前か多くなっているスマホ首の首の痛みについて書いてみます

スマホ首とは

スマホ首とは医療用語などでなくギックリ腰や五十肩や四十肩と同じく俗語です。ズバリ、スマホやタブレットなどを長時間、または長期間に渡り首を曲げて操作作業する事で起こる問題です。

スマホ首は首の根元や上部胸椎・上部肋骨の関節と、頸部や頚胸部の筋・筋膜の施術をオステオパシーマニピュレーションで行うと効果的です。
更に個人・個人で異なる更なる症状の負荷因子を検査でに定め、オーダーメイドでよりコンプリートな手技の施術と生活指導を行います。

スマホ首の多面性

スマホ首は先ほども書いた様に、ズバリスマホやタブレットを首を前に傾いだ姿勢で操作や視聴する事で起こります。
首を前に傾いだ姿勢を持続すると、特定の背骨(椎骨)の椎間板の前面と、椎骨の後面の椎間関節の一部の圧力が持続的にかかり、周囲の靭帯や関節包といった関節を繋ぎ止める結合組織が伸び一部が短縮します。
この様な固定的姿勢の持続はある意味長期的なギブスをつけている時と似たような環境を構造に与えます。
すると軟骨や靭帯や関節包の結合組織のコラーゲン線維が伸長や短縮の能動性が低下し、代謝産物が組織内で増えて痛みを誘発します。
更に、前に傾斜した首の筋肉の長さを認識する筋紡錘というレセプターが、前傾の姿勢を長くとる事で通常の姿勢に戻ろうとする行為に対して極端な情報を中枢神経に与える事で、防御反応から短縮した前側の筋肉を緊張を持続する悪循環が起こる事があり得ます。

オステオパシーはオステオパシー固有の検査を行う事で、貴方の椎骨や筋・筋膜の何処がこの機能的可動制限を起こしているのかを正確に把握し、オステオパシー調整手技で施術していきます。

また、このスマホ首の問題は個人により、症状が起こった土壌が違う事が多く、その問題の土壌は人により原因が異なり、施術が事なるわけです。
例えば、過去に交通事故を行い脊髄硬膜に衝撃を受けた方がスマホを見過ぎ場合と、出産時に難産から頭蓋基底部に力がかかり視覚と三半規管の水線が保たれていない方のスマホ首は、同じ施術ではありません。
喘息や肺炎にの既往歴があり胸膜が硬い方のスマホ首は単純な原因ではありません。

 

スマホ首の施術を受ける際の注意

一部のスマホ首は注意が必要です。詳細は文面が多くなり過ぎるの書きませんが、スマホ首に伴い上肢(腕や前腕や手)にライン状の痛みが出ている場合は要注意です。資格の曖昧な整体や激しい療法はリスクの可能性があります。避けられる事を個人的にはお勧めします。
当院の術者はオステオパシー除外診断の教育を経ていますので安心してください。

当院のオステオパシー

当院は正規のフランス国認定校のディプロマをスティル・アカデミィ・ジャパンで取得し、更に最先端のオステオパシーの卒後教育にも励んでいます。
必ず楽にするなどの誇大広告はしませんが、当院は首の痛み対して高い水準の施術に努める所存です。

当院では安全を確認し、更に首の強い痛みには基本的には穏やかでソフトなオステオパシーの調整手技を施します。痛みなく心地よい調整です。
また、同じスマホの首の首の痛みでも、先に紹介した様に症状の原因は個人個人で正確には異なります、貴方固有の原因になるべく寄り添いオーダーメイドな施術を行わせて頂きます。

お問い合わせ

  • 電話番号: 03-3942-4678
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