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頭痛

慢性頭痛でお悩みの方

慢性頭痛(目の奥の痛みもふくむ)でお悩みならこちら

Y・Sさん/パソコン作業や疲れに伴う頭痛

慢性頭痛でお悩みならこちら

OLの仕事柄、パソコンの前で長い時間ディスクワークをしていると、目の疲れや頭の横や目の奥に痛みが起こり、あまりにも酷すぎると気持ち悪く吐き気がし、睡眠もままならないとの事、最近終末や休日にも痛みが出る事がある、頭痛薬も三年ほど前から常用するとの事。

Y・Sさん本人の施術の経験談概要

病院の頭痛外来に行かれていた知り合いの方で、当院の施術で頭痛が楽になった事から当オフィスを紹介され、施術を受けました。
4回目ぐらいの施術(10日置きぐらい)でかなり楽になり、現在は薬を使う事は無くかなり楽に成りました。
疲れた時でもたまにしか頭痛の症状を自覚する事は有りません。
現在はパソコン作業の職業病の所もありますので、身体の全体的なメンテナンスを含めて月に2回ほどの回数で、施術を受ける事があります。

私の意見

比較的多いタイプです・・ちょっと専門的

頭痛の大半は機能性頭痛で、機能性頭痛は片頭痛・緊張性頭痛・群発性頭痛に大きく分類され、YSさんの頭痛は緊張性頭痛と群発性頭痛が合わさったような頭痛でした。
機能性頭痛の多くはオステオパシーが有効です。
多くの方が当院のオステオパシー手技と生活指導の実践で、改善や緩和を生じています。

当院のオステオパシーは、頭痛に対してアメリカの著名なロバート・カプラーDОやケネス・レイミーDОの、オステオパシーの頭痛に関する基本的情報も加味し、身体に沿った計画性のある施術を心掛けています。
片頭痛・緊張性頭痛・群発性頭痛と分類される機能性頭痛に対して、各種頭痛の要因と成る筋骨格系(筋・筋膜・骨関節)や抹消神経や血管やリンパ管の緊張や制限を、筋骨格手技や頭蓋仙骨手技で開放し(個人差が有ります)、施術後特殊な水の摂取法(ハイドロセラピー式)を指導します。
構造の緊張を開放し血液やリンパの流を促し、神経原生炎症の適応性や向上をはかります。

また一部の頭痛の原因は、殆んど日本のオステオパシーに知られていない、フランスで発達したオステオパシーが利用する末梢神経の制限や、特定の内臓(間膜)可動制限や内臓実質(粘弾)制限の問題が頭痛に複雑に関連し、実際これらの制限をフランス式オステオパシー手技(神経手技・内臓系手技)で開放すると、改善や緩和が多く見られます。
また当院の頭痛に対するアドバイスは食事の指導も要注意で、特定の食事から摂取する物質(アレルゲン)は高い確立で頭痛を誘発すると判っています。
その他の日常生活の簡単な改善でも、頭痛の誘引や要因を防ぎ再発をより簡単に防げる場合があります。

頭痛はその他にも感情の問題(体性感情開放やバッチフラワーレメディーで適応)や、歯の問題(三叉神経領域の頭痛)場合や、アレルギーの問題も有ります。
当院では安全な限りでは有効なベストな施術と専門的生活指導を心掛けています。

注意事項

頭痛の大半は機能性頭痛で危険度は低いものですが、わずかな頭痛の一部は危険な原因が潜む場合が有ります。
脳卒中を起こす前や起こした時・髄膜炎に伴う頭痛など、ごく一部の頭痛はその背後に大きな生命の危険性をはらんでます。
たとえば以下のような頭痛は、オステオパシーを含めどのような代替療法にも依存せず、まずは病院に行かれてください(一例)。

  • 頭部や頸部の外傷を受けた後に生じた急性の頭痛(硬膜下出血や頸椎の歯突起骨折などの可能性)
  • 今まで経験した事の無い激しい劇症の頭痛
  • 前触れの無い突然の強い頭痛(時に突然の吐き気を伴う)
  • 頭痛と伴に首や肩甲骨の間の一帯が激しく強直する(凝っている範囲を超えている)
  • 重度な高血圧の方が生じている頭痛。(脳内の血管が損傷するリスクある)
  • 発熱と併発する激しい頭痛。(感染症・髄膜炎の可能性を疑う)

上記の頭痛は、オステオパシーや代替療法は基本的適応と考えず、まず病院に行かれて下さい。
当院の施術者は医師では無いので頭痛に対する確定診断はしませんが、自然な療法が適応とする基本的安全性のボーダーラインを注意し、安全性を重視しています。

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  • 電話番号: 03-3942-4678
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