今回は近年よく聞く事が多くなってきた筋筋膜性腰痛や私の注目点、オステオパシーによる施術の例をご紹介します。
筋筋膜てなに?
医学用語では基本的に筋肉の事を筋(マッスル)と言います。
日本語では筋筋膜と翻訳してる場合と筋と筋膜をまとめて筋膜と書
筋膜機能障害とトリガーポイント
筋膜及び筋筋膜機能障害は、
この問題は筋や筋膜の持続的緊張や、
この筋筋膜の機能障害は筋膜トリガーポイントと同じ現象
筋膜トリガーポイント
筋膜トリガーポイントは略してトリガーポイントと呼ばれる。
トリガーポイントは、
この筋膜機能障害の考えは、
筋筋膜性腰痛と原因
筋筋膜性腰痛は、
筋筋膜性腰痛は急な腰の曲げ伸ばしや、持続的不良姿勢や、
筋筋膜機能障害と腰痛との関係
この筋筋膜性腰痛は、
この事はトラベルらの研究でも分かっています。
例えば腰の外側で骨盤付近の腰痛では、
- 胸最長筋
- 腸肋筋
- 腰方形筋
- 中殿筋
これらの筋筋膜機能障害はオステオパシーの専門家や、このトリガーポイントの専門の教育を受けた理学療法士やマッサー ジの方も問題の該当部位の特定と施術が可能だと思います。
当院のオステオパシーは、この筋筋膜機能障害に対して非常に多彩な手技のトリートメントを 持ちます。 マッサージや指圧に類似したオステオパシーの手技に軟部組織テク ニックがあり、 それ以外でも筋エネルギーテクニックやカウンターストレインや筋 膜リリースはオステオパシーの独壇場です。
オステオパシーから見た筋筋膜機能障害の問題点
オステオパシーは全身の身体の構造の機能障害を施術します。
一般の手技療法の多くは筋筋膜の施術が大半です。その中でキチンとトリガーポイントの事を施術者が勉強していれば
ただ問題は筋筋膜機能障害は2次的な問題である事も多い点です。
内臓の膜は多くは筋膜に繋がっており、内臓の不快な情報は神経を経由して筋筋膜に異常な緊張を起こし得
心理的ストレスは自律神経に影響し、
筋骨格系には筋筋膜以外にも関節機能障害もあります。そしてオステオパシーはこの筋膜と関節の機能障害は連続的にユニ
例えば、筋筋膜性腰痛を起こし得る腸肋筋の筋筋膜の機能障害では肋骨の関節機能障害がある場合、先に肋骨の関節機能障害を手技で解放しないと、
上記のように、
オステオパシー固有の考えとしては、
当院のオステオパシー
当院のオステオパシーの施術者はフランスのオステオパシーの国家
また過去にアメリカはミズーリ州のカークスビル・カレッジ・
腰痛でお困りの方に当院をお勧めします。
参考文献
オステオパシー総覧 アメリカン・オステオパシー協会 出版エンタープライズ
新版・二ユーロ・マスキュラーテクニック レオン・チャイトー ガイアブックス