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急性腰痛 整形外科かオステオパシーか?

  急性腰痛は何処の国でも国民や保険の費用を圧迫する問題の一つです、実は急性腰痛の科学的研究ら分かって要る事は、急性腰痛の95%近くが病理的所見が見つからない問題なのです、ちなみに急性腰痛とは腰部に起こった痛みで、発症して3カ月以内の痛みです。

 病理的問題とは医学的に異常だと認識される医学的問題の事で、現代医学は病気の定義に病理的細胞や組織を問題の軸とする基本的視点を持ちます。

 現代医学では腰痛患者をMRIやレントゲン写真や血液検査を行っても、腰椎の背骨の画像写真に異常な陰影や輪郭の異常が無かったり、血液監査でリュウマチなどを起こしていたり癌の問題を示唆する情報が無い限り、腰痛の現代医学の整形外科学的原因は分からず、整形外科の適応範囲では無くなります、処方されても痛み止めを出されるぐらいです。

 実は整骨院の柔道整復も整形外科の範囲の一部を施術対象(捻挫・脱臼・骨折・肉離れ・打撲)としているので、柔道整復の急性腰痛に対する有効性も5%前後のはずです・・・・急性腰痛の殆どは捻挫・脱臼・骨折・肉離れ・打撲が原因では無いからです。

 オステオパシーは急性腰痛の殆どの方に有効です、勿論上記の様な急性腰痛の方の中に存在する整形外科の外科的処置が必要な方は、自然治癒力で治る範囲を超えてるとも言えます、この病理的急性腰痛の原因で痛みを起こしている場合は、手技療法の適応ではありません、逆にそれ以外の急性腰痛の95%にはオステオパシーが安全に効果的に行える事に成ります。

 実際急性腰痛に対するオステオパシーの有効性を示唆する欧米の科学的根拠(エビデンス)はとても多く存在します、科学的研究事例はとても多く、ごく一部のデーターを除いて多くの研究結果がオステオパシー手技の効果を立証しています、また急性腰痛以外でも、背部痛や首の痛みなどにも高い有効性を示しています。

 柔道整復の架空保費用の問題以外でも、普通の急性腰痛治療でも有効性が5%の事に、オステオパシーで医療費が削減される所があるんですけどね・・・所が現状は非科学的行為で皆の保険料がグイグイ上がる・・・。

 注意・・・オステオパシーは日本では民間資格です、施術を受ける際には施術者のオステオパシー学習履歴を確認し、シッカリした教育を受けているか確認する事をお勧めします、オステオパシー除外診断を学んだ施術者がお勧めです。

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